200のハディース


慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において




第十章: 欲望について

133 アブー・フライラによると、アッラーの御使いは言われた。「富裕とは財が豊富なこ とをいうのではありません。富裕とは心が豊かなことです。 」

    (ムスリムによる伝承)

134 アナス・イブン・マーリクによると、アッラーの御使いは言われた。「アダムの子に涸川(ワ ーディー)程の金があったとしても、さらに別の涸川程の 金を欲するでしょう。土以外にその者の口を満たすものは ありません。アッラーは悔悟する者を赦し給います。」
    (ムスリムによる伝承)

※注1−アダムの子とは人類のこと。人類はみなアダムの 末喬?である。
※注2−「土以外にその者の口を満たすものはない」とは、 「死以外にその者の欲望を止めるものはない」という意 味。イスラームでは死者は土葬される。
135 アブー・フライラによると、アッラーの御使いは言われた。「老人の心も、生への執 着と金への欲望の二点においては若いです。」
    (アル=ブハーリーとムスリムによる伝承。引用はムスリムの伝える表現による)

日本ムスリム情報事務所