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本章では最後の審判の状況が,恐れ戦く日として記され,人間は気が気ではなく,この世の様相は失われる。しかし各人の行為は正確に計算されて,その真価は判然し万事が確定する。この啓示の時期は前章と同じころである。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
1. 恐れ戦く日(最後の審判)
2. 恐れ戦く日とは何か。
3. 恐れ戦く日が,何であるかをあなたに理解させるものは何か。
4. (それは)人間が飛散する蛾のようになる日。
5. また山々が,梳かれた羊毛のようになる(日である)。
6. それで,かれの秤が(善行で)重い者は,
7. 幸福で満ち足りて暮らすであろう。
8. だが秤の軽い者は,
9. 奈落が,かれの里であろう。
10. それが何であるかを,あなたに理解させるものは何か。
11. (それは)焦熱(地獄)の火。
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